木更津看護学院の沿革および君津・木更津地区の特色
昭和15年木更津助産婦看護婦学校として、当時の木更津在住医師により構成されている杏林会が設立、
運営に当たり10年間に助産婦116名看護婦200余名を養成、昭和26年の保健婦助産婦看護婦法一部改正の准看護婦制度新設に伴い、
昭和27年より郡市医師会立木更津准看護婦学校となり、以来現在に至るまで、当地区唯一の准看護師教育施設として、地域の看護師不足に貢献してきました。
昭和56年度より専修学校として認可を受けたことにより教育環境をさらに整え、内容を益々充実させ、有能な准看護師を育成することを目指してきました。
平成13年の保健婦助産婦看護婦法一部改正に伴い、平成14年度より木更津准看護婦高等専修学校から木更津准看護師高等専修学校に名称変更となりました。
平成19年度には看護師2年課程(通信制)が開設され、木更津准看護師高等専修学校から木更津看護学院に名称変更となりました。
平成9年度には、長年の夢であった東京湾横断道路(アクアライン)も開通し、首都圏からの距離も近くなりました。
かずさアカデミアパークには日本最先端DNA研究所があり、その周辺には自然環境を活かした学術・芸術の施設も設けられております。
今後近代都市としての発展が期待されているところです。
平成27年度3月をもって、看護師2年課程(通信制)は7期生の卒業生を輩出し、閉課となりました。
教育理念
「誇りを胸に、自信を力に、学びを輝きに」
生命の尊厳と豊かな人間性を基盤とし、看護を通じて地域及び人々のために、責任と誇りを持ち、地域社会に貢献できる准看護師を育成する。
教育の目的
豊かな人間性を育み、主体的・協力的に考え行動できる看護実践者を育成するために必要な、基礎知識・技術・態度及び看護倫理を修得させる。
教育の目標
- 人間を身体的、精神的、社会的な視点から把握し、生活する人として捉えられる知識と技術を養う。
- 根拠に基づいた看護技術を対象に適した方法で実践できる能力を養う。
- 自己・他者を尊重し、豊かな人間性・感性・専門職としての倫理観を養う。
- コミュニケーション能力を高め、より人間関係を築く力を養う。
- 主体性を持って学び、継続できる姿勢を養う。
- 保健医療チームの一員として、責任と業務を自覚し、地域に貢献できる基礎的能力を養う。
木更津看護学院 施設紹介
木更津看護学院の施設は平成19年に新設され、明るく清潔な環境で学習ができます。
教室 | 実習室 |
図書室 | 学生ホール |
大教室 | エントランス |
木更津看護学院 年間行事
入学式・合同行事・新入生歓迎会・入学時オリエンテーショ・消防訓練 | |
オープンキャンパス | |
夏休み・解剖見学・看護技術テスト | |
継灯式・消防訓練 | |
冬休み・卒業試験 | |
准看護師資格試験・卒業記念行事・卒業記念講演 | |
卒業式・春休み |
4月 入学式 | 4月 消防訓練 |
11月 戴帽式 | 2月 卒業記念行事 |